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【鉄鋼】釜石の鉄、火は消さぬ 近代製鉄150年 [12/3]

1 : ◆Robo.gBH9M @ロボ-7c7c(初代biz+ 支局長)φφφφ ★:2007/12/03(月) 22:33:08 ID:???
★釜石の鉄、火は消さぬ 近代製鉄150年
http://www.asahi.com/business/topics/TKY200712030018.html
新日鉄釜石製鉄所では線材のフル生産が続く=1日、岩手県釜石市で
http://www.asahi.com/business/topics/images/TKY200712030143.jpg

日本が近代的な高炉法による製鉄に成功して150周年を迎えた1日、発祥の地である岩手県釜石市で
式典が開かれた。幕末の「黒船来航」を受けて藩士が鉄づくりに挑んだ。受け継いだ新日本製鉄釜石
製鉄所は、繁栄と「鉄冷え」を経験し、タイヤ補強材の生産で復活。この分野からアジアに攻勢をかける
世界最大手アルセロール・ミッタルに技術で対抗する。

●高炉法の礎を築く
重さ5トンの鉄鉱石の固まりに「ものづくりの灯を永遠に」の文字。JR釜石駅前に建てられた記念碑が
ファンファーレとともに除幕され、火がともされた。89年に新日鉄釜石で高炉の火が消えた後、
製鉄所内で細々とともされ続けてきた火だ。

「祖先のことを、こんなに祝って頂けるなんて」。式典に参加した神奈川県逗子市の大島夏江さん
(84)は笑顔をみせた。

南部藩(現在の岩手県の一部など)の藩士、大島高任(たかとう)が、高炉法による製鉄に成功したのは
旧暦1857(安政4)年。その4年前、ペリー率いる米国艦隊が浦賀(神奈川県横須賀市)に現れていた。

江戸幕府や一部有力藩は、競って大砲づくりに挑んだ。蘭学者の高任はオランダ貿易の窓口だった
長崎に留学中、大砲の鋳造法を学んでいた。地元には、国内随一の鉄鉱石資源とともに、日本古来の
たたら製鉄で鉄づくりに慣れた職人たちがいた。

「たたら製鉄は生産量に限界があり、高任の高炉が大量生産に道を開いた。釜石の技術者たちは官営
八幡製鉄所の安定操業にも決定的な役割を果たし、日本の近代化に貢献した」(科学技術史に詳しい
東北大学の井原聡特任教授)

●鉄冷え象徴、線材で復活
式典会場には釜石製鉄所の工場長、千田(ちだ)与一さん(48)の姿もあった。秋田の高専を卒業後、
会社人生のほとんどをこの地で過ごしてきた。あいさつに立った新日本製鉄の三村明夫社長が浮き
沈みの激しかった釜石の歴史を振り返ると、目頭を押さえた。「製鉄所は一体どうなるのだろう、と何度も
思いました」

かつて「西の八幡、東の釜石」と言われ、戦前の近代化、戦後の高度成長を引っ張った。だが、
70年代の2度の石油ショックを経て、79年には釜石の主力だった大形工場が操業を停止。80年代の
円高が追い打ちとなり、千田さんが入社して10年目の89年、ついに高炉の火が消えた。

「鉄の没落」の象徴とも言われた釜石に転機が訪れたのは、21世紀に入ってからだ。中国やインドなど
新興経済国の発展に伴い、鉄鋼需要が世界規模で大きく伸びた。釜石が生産を続けていた線材も、
安全性と燃費の良さが売り物のラジアルタイヤに不可欠な補強材として市場が急拡大した。

君津製鉄所(千葉県君津市)で造った半製品を釜石で直径5.5ミリの線材に加工する。峠をはさんだ
岩手県北上市の関連会社などで布状に編み、タイヤの中に埋め込む補強材として世界のタイヤ
メーカーに出荷する。

「混入が許される不純物は、せいぜい東京ドームにボール1個の割合」(千田さん)という釜石の線材は、
世界中のラジアルタイヤの8本のうち1本に使われている。

>>2に続く

2 : ◆Robo.gBH9M @ロボ-7c7c(初代biz+ 支局長)φφφφ ★:2007/12/03(月) 22:33:30 ID:???
>>1の続き

●「黒船」ミッタルに技術力で対抗
釜石を救った需要の拡大は、巨額の買収も可能にした。06年、世界1位が同2位をのみ込んで
誕生したアルセロール・ミッタルは、粗鋼生産量で日本全体に匹敵する。欧米で主導権を握り「次の
目標はアジア」と公言してきたミッタルは今秋までに、中国の鉄鋼会社を傘下に収めた。栄成成山
鋼簾線という小さなタイヤ補強材メーカーだ。

「中国当局は外資による出資を規制し、大手の買収を認めない。ミッタルはまず、目立たないタイヤ
補強材で仕掛けたのではないか」。大和総研の村田崇シニアアナリストはこう指摘する。

線材のフル生産が続く釜石製鉄所は、「新幹線並み」という線材圧延の速度をさらに速くし、10月の
生産量は過去最高の6万トンに達した。強さや酸化鉄の付着度合いを販売先に応じて調整する
技術にも磨きをかける。

工場長の千田さんは言う。「技術とは、長い時間をかけて顧客と一緒に築き上げていくもの。企業や
設備は買収できても、人あっての技術は買えない」

資源にこと欠き、技術が頼みの綱であるニッポンのものづくり。国内での粗鋼生産量は今年、
34年ぶりに過去最高を更新する見通しだ。

−以上−
【鉄鋼】『産業のコメ』--日本の近代製鉄150周年、岩手・釜石で記念式典 [12/2]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1196524694/

3 :名刺は切らしておりまして:2007/12/03(月) 22:34:44 ID:v80z1VTY
チョウザメの養殖は儲かってるのかな

4 :名刺は切らしておりまして:2007/12/03(月) 22:55:53 ID:hA26cuGh
釜石の語源は朝鮮語とか言ってたキチガイ半島人学者がいたな

5 :名刺は切らしておりまして:2007/12/03(月) 23:12:30 ID:P1lPyPQK
そんなことよりも異常に高い物価をなんとかしろ

6 :名刺は切らしておりまして:2007/12/03(月) 23:16:30 ID:g65JsWn6
釜石とともに日鉄の母体となった八幡、室蘭は溶鉱炉が残っているのに、
最も歴史がある釜石には溶鉱炉がない。


7 :名刺は切らしておりまして:2007/12/04(火) 02:33:47 ID:7PrQar+1
いかにも岩手県な名字>千田さん

8 :名刺は切らしておりまして:2007/12/04(火) 07:35:02 ID:uSNA6KZ+
>>6
いくら歴史があっても交通の便の悪さはどうしようも無いからな。

9 :名刺は切らしておりまして:2007/12/04(火) 10:41:25 ID:ekbPpk5S
新花巻はイマイチ便が良くないし
釜石道は仙人峠道路がやっと出来たばっかだし
三陸道にいたっては仙台と繋がるのは何十年先の事になるやら…

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